「見守りサービス」をプレゼントして友人・仲間同士で見守り合おう!

「見守りサービス」をプレゼントして友人・仲間同士で見守り合おう!

高齢で一人暮らしをしているというご友人やお仲間はいないでしょうか?中にはご自身も高齢で独居をしているという方もいるかもしれません。高齢化社会が進む中、「65歳以上のひとり暮らしの世帯」は年々増えており、2015年にそのような状況にある高齢者は625万人でしたが、2040年には896万人にまで増加すると予測されています。既に2019年段階の統計で、高齢者世帯の49.5%が独居だったというデータもあります。
「一人暮らしの高齢者」の中には、頼れる家族が近所に住んでいる場合もありますが、そうでないケースも増えてきていると言われています。
そこで、今回のコラムでは、日常的に支援してくれる家族が側にいない高齢者の方に向けて、近くに住む友人や仲間同士で、お互いを見守る方法をご紹介します。
 
友人や仲間同士で見守るのに最適な見守りサービス『ひとり暮らしのおまもり』

 (参照元:「高齢者の独居問題2023年8月 健康長寿ネット/「独居老人」2023年8月 ベネッセスタイルケア/「高齢社会対策」内閣府 2002年)

友人・仲間同士で見守るメリット

遠くにいる家族ではなく、近くに住んでいる友人・仲間同士でお互いを見守ることのメリットは主に3つにあります。

①高齢者ならではの気持ちを互いに理解できる
日本は先進国7か国の中で、男女ともに最も平均寿命(男性:82歳/女性:87歳)と健康寿命(男性:73歳/女性:76歳)が長いという喜ばしい事実があり、元気に自立した生活ができている高齢者が多いということが明らかになっています。
その一方、一人暮らしをしている60歳以上の高齢者のうち、5割以上が孤立死(誰にも看取られることなく亡くなった後に発見される死)を身近な問題と感じているというデータがあります。
そのような高齢者ならではの不安を抱える友人・仲間同士で見守ることは、心強く思えるのではないでしょうか。

(参照元:内閣府「我が国の人口について」/令和3年版 高齢社会白書 内閣府)

②家族に心配をかけないで済む
見守りサービスを利用する際「誰に見守ってもらうか」ということを決める必要があります。もちろん、子供や兄弟など家族に守ってもらうということを選択する方も多くいます。ですが「忙しそうにしている子供に心配をかけたくない」という方もいるのではないでしょうか?
そのような方には、同じような状況にある、気の置けない仲間や友人同士で見守ることをお勧めします。 

③緊急時にすぐに対応してもらえる可能性が高い
高齢者の事故は自宅で起こる割合が圧倒的に多く、8割近くを占めています。一人暮らしの高齢者が自宅で事故にあった際に重要なことは、一刻も早く必要な助けを得ることです。
近くに住んでいる友人同士で見守ることで、お互いの異常に気付いた時に、遠くに住んでいる家族よりも、早く対応できるという可能性も十分あります。

 (参照元:『医療機関ネットワーク事業からみた家庭内事故』 独立行政法人国民生活センター 平成 25 年 3 月)

>関連記事「なぜ一人暮らしの高齢者に『見守りサービス』が必要なのか:3つの理由とは?

友人・仲間同士で見守るのに最適な「見守りサービス」の選び方

それでは、友人や仲間同士で見守るのに最適な見守りサービスはどのように選んだら良いのでしょうか?ポイントは以下の3つです。

①買い切り可能なシステム
見守りサービスによっては、システム利用料や、センサーなど機器のレンタル料が毎月発生するものがあります。月額費用が発生するサービスは、友人や仲間にプレゼントするには、贈った側、もしくは受け取った側に継続してコストが発生するためお互いに負担になるので贈り物に適しているとは言えません。

②設置工事が不要なサービス
 友人や仲間同士で見守る際、見守りサービスの設置工事が必要だとお互いのお住環境によっては、導入が難しいということもあり得ます。そこで、設置工事が不要な導入のハードルが低い見守りサービスを選ぶことをお勧めします。

③お互いのプライバシーを守れる見守り
気の置けない友人・仲間同士とは言え、お互いの生活において適度な距離感を保てるシステムであることが重要です。例えば、見守られる側がトイレのドアや冷蔵庫を開ける度に、友人の方に通知が行くような仕組みの場合、「こんなに頻繁にトイレに行くと思われるのは恥ずかしい・・・」「またつまみ食いをしていると思われるのは嫌だ・・・」と感じることがあるかと思います。
一方、見守る側も、活動がある度に通知が行くシステムだと「また通知が来た」と煩わしく感じる可能性もあります。
そこで、互いのプライバシーを守れる仕組みの見守りサービスを選択するのが良いでしょう。

友人・仲間同士で見守るなら『ひとり暮らしのおまもり』

『ひとり暮らしのおまもり』は、上記3つのポイントを網羅した見守りサービスです。

✓デバイスは買い切り
『ひとり暮らしのおまもり』は、見守りサービスに必要な「センサー」と「ステーション」を買い切りで利用することができます。また見守る側に必要なアプリも自身のスマホにダウンロードするだけで無料で利用することができます。

 

更に、上記の3つに加え、オプションでケアウォッチも買い切りでつけることができます。ケアウォッチは、左右のボタンを同時に押すと、ステーション・Wi-Fiを通じて見守る側のスマホに大きな音でアラートします。 通常時は普通の時計として使用できます。



>関連記事はこちら:「『ひとり暮らしのおまもり』「サブスク」と「買い切り」の違いとは

✓初期工事不要のサービスである
『ひとり暮らしのおまもり』は、工事不要で「ステーション」をUSBに差して、「センサー」を貼るだけです。あとはアプリと連携させるだけなので届いて約10分で見守りを始めることができます。
ご自身で用意が必要なものは普段お使いのスマホとWi-Fi環境だけです。
とは言っても「友人や仲間の自宅にWi-Fi環境はあるかしら?」と思われるかもしれません。60代の高齢者のインターネット利用率は、2010年に64.4%だったのが2019年には90.5%になっています。ですので、非常に高い確率で、高齢者の方の自宅にもWi-Fi環境があると言えます。

(参照元:「令和3年版高齢社会白書(概要版)」内閣府)

✓「動きがない時に異常通知」が行くのでプライバシーを守れる
「センサー」を設置した場所(例えばトイレのドア)が一定時間*「動いていないとき」に、ステーション・Wi-Fiを通じて見守る側のアプリに「異常事態が起きた」という通知が届き、「今、冷蔵庫を開けた」「またお手洗いに行った」など、お互いの細かい活動の通知は行かないような設定で利用できます。
そのため、お互いのプライバシーを守りながら見守ることができます。
*時間は5~18時間の間で自由に設定可能。

>関連記事「なぜ「動きが無いとき」にだけ通知がある高齢者見守りシステムがおすすめなのか?:3つの理由とは

 

 

「困った時はお互いさま」高齢者同士で助け合おう!

60歳以上の人に「家族以外の人で相談し合ったり、世話をし合ったりする親しい友人がいますか?」と聞いたところ、実に7割が「家族以外の人で相談し合ったり、世話をし合ったりする親しい友人がいる」と回答しています。
『ひとり暮らしのおまもり』をご友人・お仲間と贈りあって、絆を更に深めてみてはいかがでしょうか。

参照元:国際比較調査に見る日本の高齢者の意識」2021年版高齢社会白書 内閣府/「友人がいない日本の高齢者、どんな交流を求めている?」)

 『ひとり暮らしのおまもり』の詳しいご利用の流れはこちらをご覧ください。

見守りサービスは「ひとり暮らしのおまもり」
  1. 工事不要の見守りサービス
  2. 落とし物防止に使われているIoT技術を採用
  3. 買い切り9,240円(税込)
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