【初心者向け】これだけは押さえておきたい!高齢者見守りサービスを選ぶ5つのポイントとは?利用者の声もご紹介!

【初心者向け】これだけは押さえておきたい!高齢者見守りサービスを選ぶ5つのポイントとは?利用者の声もご紹介!

高齢化社会が進み、年々一人暮らしの高齢者が増える中、多様な見守りサービスが提供されるようになってきています。そのような状況の中、「どんな高齢者見守りサービスがよいのかな・・・」と迷われている方も多いのではないでしょうか?見守りサービスの内容によっては親が嫌がったり抵抗を感じたりする可能性があるので、選ぶ際には様々な配慮が必要だと言えます。
そこで今回のコラムでは、まだ見守りサービスを利用したことがないという方のために、高齢者見守りサービスを選ぶ5つのポイントをご紹介します。

 

ポイント1.設置工事が不要

「せっかく見守りサービスを導入するなら、この際、防犯や火災報知器などもついた複合型高齢者見守りサービスを導入した方がよいのかな・・・」と思われる方もいるかもしれません。ですが、そのようなサービスは、多くの場合、設置工事が必要となります。
例えば、HOME ALSOK みまもりサポートを利用して、火災センサーもつけた場合、設置費用は工事費用と機器の初期費用として合計¥19,250(税込)かかります。*2023年7月現在
親によっては「家に工事で知らない人が入るのは嫌だ・・・。」「工事が必要なら見守りサービスは必要ない!」と嫌がる可能性もあります。
また、万が一サービス内容が親と子の生活環境に合わず、解約したい場合、せっかく費用をかけて設置した設備が無駄になってしまう場合があります。
ですので、はじめて実家に見守りサービスを導入される方には、設置工事が不要で手軽に始められる見守りサービスをお勧め致します。

ポイント2.初期費用がかからない

高齢者は、今は元気に生活をしていても、急に入院をすることになったり、介護施設に入らざるを得ない状況になったりと、何らかの変化によって、突然、実家に住めなくなるという危険性が常にあります。ですので、初期費用がかかり、しかもそれが高額な場合、かけたコストが無駄になってしまう可能性があります。例えばセコム・ホームセキュリティの提供する親の見守りプランは、防犯・火災にも対応している複合型のプランではありますが、レンタルプランの場合でも、工事料48,400円(税込)に加え、保証金20,000円(非課税・契約満了時返却)がかかります。*2023年7月現在
契約が満了する前に、親が実家で一人暮らしをできなくなってしまう可能性も考えて、保証金などの初期費用がかからない見守りサービスの方が、導入するリスクが低いと言えます。

 

ポイント3.月額費用がリーゾナブル

見守りサービスの利用には、何だかの設備もしくはデバイスが必要です。そのデバイスをレンタルするか、もしくは買い取るかによって月額費用が異なってきます。例えば、先にご紹介したセコム・ホームセキュリティの提供する親の見守りプランは買取の場合で月額4,840円(税込)、レンタルの場合で月額3,300円(税込)がかかります。*2023年7月現在
見守りサービスは、実家に親が一人暮らしをする限り、継続して利用しなければ意味がありません。先にお伝えしたように、親が急に弱って実家に住めなくなる可能性も考えられますが、仮に今、親が70歳だとして、85歳まで実家に住み続けるということもあり得ます。ですので、基本的には長期間利用する可能性があることを想定して選ぶことが重要です。
とすると、利用負担的にも月額費用が抑えられた必要最低限の見守りができるサービスがお勧めだと言えます。

見守りサービスは「ひとり暮らしのおまもり」
  1. 工事不要の見守りサービス
  2. 落とし物防止に使われているIoT技術を採用
  3. 2週間お試し0円。初期費用0円。見守り費用の月額770円(税込)

ひとり暮らしのおまもりHP

ポイント4.複数名でスマホから見守ることができる

見守りサービスの異常通知は、事業会社に連絡が行き救急対処員が対応してくれるものと、見守る家族のスマホに通知が行き対応するものがあります。前者のサービスは、当然のことながら、人件費がかかるため、月額費用が高めになります。
先にお伝えしたように、月額費用を抑えた必要最低限の見守りサービスを選ぶとすると、後者のサービスが望ましいと言えます。
とはいっても、自身の生活もあり、異常通知に対してリアルタイムに対応できない、もしくはタイミングによっては通知を見逃してしまうということもあるかもしれません。またよりによって、スマホの電源を切らないといけない、もしくは自宅に忘れてしまったという状況の時に異常通知が来ることも考えられます。
そこで、そのようなリスクを考慮した上でお勧めしたいのが、複数名でスマホから見守りができるサービスです。
『ひとり暮らしのおまもり』は以下2つの方法で複数名で見守りをすることができますが、実際の利用者のうち、4割が複数名で見守りを行っていました。(n=10 2023年弊社調べ)

【複数名での見守り方法】
・それぞれのスマホにアプリを入れて、同じアカウントでログインしている
・LINEグループと連携している

また、実際、以下の利用者のように、複数名で見守りができることに利便性を感じて、『ひとり暮らしの見守り』を選んだ方もいました。

👤「妹と協力して見守りをしています」

見守る方 50歳  女性
見守られる側 78歳 女性
 センサーの設置場所 トイレのドア
導入したきっかけ
実家から遠く、私は医療機関勤務なのでこのコロナ禍で全く往来出来ずで、今後の事が心配になりました。また妹も遠方ですぐに駆けつけられる距離ではない事もあり、2人で相談して利用してみようと考えました。


ポイント5.お互いのプライバシーを守ることができる

見守りサービスを選ぶポイントとして、コストや利便性に関してご紹介して来ましたが、最後にある意味、最も重要であるお互いのプライバシーに関わる部分をお伝えしたいと思います。子から親に見守りサービスを勧める場合、その方法によっては「見張られているみたいでいやだ・・・」と思われる可能性があります。その典型が、カメラの設置です。子としては親の様子が随時見れるのは安心感があるかもしれませんが、特に母親は息子にカメラで見られるというのは特に抵抗を感じるようです。実際に、『ひとり暮らしのおまもり』の開発者も母親から「カメラでの見守りは絶対に嫌だ・・・」と言われたのが、お互いのプライバシーを守れる必要最低限の見守りを開発するきっかけになったと言います。

>関連記事はこちら「開発者秘話・裏話①:『ひとり暮らしのおまもり』はどのようにして生まれたのか

このようにカメラでの見守りを嫌う高齢者が多いため、最近はセンサーの反応がスマホに通知されるシステムが増えてきました。
ですが、センサーに動きがある度にスマホに通知が行くシステムだと、それはそれで、次のような問題点があります。例えばトイレのドアにセンサーをつけて、開く度に通知が行くと、親が「またトイレに行ったと思われたくない・・・」とストレスを感じる可能性があります。一方、子の方は、親がトイレに行く度、つまり一日に複数回通知がアプリに来るため、肝心な時の異常通知を見落としてしまう危険性が高くなります。これでは、見守りサービス本来の目的を果たすことができず、本末転倒となってしまいます。
そこで『ひとり暮らしのおまもり』は、プライバシーを守りつつ、異常を見落とすリスクを最小限にすることを可能にした新たな仕組みを開発しました。それは、センサーをつけた箇所が、
一定時間動きが無い時に異常通知がアプリに行くという仕組みです。例えば、トイレや玄関のドアなど、一日に数回は必ず動かす場所にセンサーをつけ、その箇所が一定時間動かない時にだけ、「デバイスの動きが検知されませんが、大丈夫ですか?」という異常通知が見守る側のアプリに届きます。
また、時間を5~18時間の間でアプリから自由に変更することができるので、具合が悪そうで心配な時は短い時間設定しておく、外出するとわかっている時は長い時間設定にしておくなど状況に合わせて変更することができます。

>関連記事はこちら「
なぜ「動きが無いとき」にだけ通知がある高齢者見守りシステムがおすすめなのか?:3つの理由とは

 



『ひとり暮らしのおまもり』はご紹介した5つのポイントを網羅した見守りサービスです。
1.設置工事が不要
2.初期費用が無料
3.月額費用がリーゾナブル:770円(税込)※オプションのケアウォッチ:330円(税込)
4.複数名でスマホから見守りが可能
5.普段の生活におけるプライバシーが守られる(異常がある時だけ通知が行く)
更に、『ひとり暮らしのおまもり』は2週間無料で使用感をお試しすることができます。もちろん、アプリも無料でダウンロードし利用することができます。ご興味がありましたら、是非、一度お試しください。

 

ひとり暮らしのおまもりHP

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